上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。
三井海洋開発は東京証券取引所プライム市場に上場し、海洋石油・ガス生産で利用されるFPSOなどの浮体式生産・貯蔵・積出設備の設計から建造、リース、オペレーションまでをトータルで提供する企業です。直近の業績は、大型プロジェクトの順調な進捗や金利収入の増加などにより、増収増益を達成しています。
同社は東京証券取引所スタンダード市場に上場しており、原子力・火力発電所用バルブの製造・メンテナンス、鋳鋼製品の製造、電気設備工事を主要事業としています。2025年9月期の業績は、主力であるバルブ事業の工事売上の減少などが響き、売上高、各利益ともに減収減益となりました。
東証スタンダード市場に上場し、半導体製造装置などの電子機器、アパレル向け繊維機器、医療機器の開発・製造を手掛ける産業機械メーカーです。直近の業績は、EV市場の成長鈍化に伴うパワー半導体関連装置の受注低迷などの影響を受け、前期比で大幅な減収減益となりました。
東証スタンダード上場。プリント基板プレス装置を中心とした産業機械の製造・販売を主力とする。2025年6月期は売上高62億円で増収となるも、利益面では経常利益6.0億円、親会社株主に帰属する当期純利益3.9億円といずれも減益となった。
東京証券取引所プライム市場に上場し、遠心分離機等の製造販売を行う機械事業と化学工業製品等の輸入販売を行う化学品事業を展開しています。2025年10月期は両事業ともに販売が伸長し、売上高および各利益はいずれも過去最高を更新する増収増益となりました。
東証プライム上場。無公害杭圧入引抜機「サイレントパイラー」の開発・製造・販売および圧入工事を行う建設関連企業です。第44期は国内での製品販売減少などが影響し、売上高263億円(前期比10.7%減)、経常利益27億円(同23.7%減)の減収減益となりました。
日精エー・エス・ビー機械は東証プライム市場に上場し、ペットボトル等のプラスチック容器製造用機械「ストレッチブロー成形機」を主力とするメーカーです。2025年9月期の連結業績は、売上高437億円、経常利益109億円となり、前期比で大幅な増収増益を達成しました。
東京証券取引所プライム市場に上場するTHKは、直線運動部分の摩擦を低減するLMガイドを中心とした機械要素部品等の製造販売をグローバルに展開しています。直近の業績は、産業機器事業の需要回復により増収となった一方、輸送機器事業の譲渡に伴う事業整理損失を計上したことで、最終利益は大幅な赤字となっています。
東証スタンダード市場に上場する上下水道用機器・設備の専業メーカー。水処理機械設備、バルブ、メンテナンス事業を柱とし、官公庁向けの公共事業が中心です。直近の業績は、売上高375億円で増収となった一方、経常利益は48億円、親会社株主に帰属する当期純利益は28億円となり、増収減益で着地しています。
澁谷工業は東証プライム・名証プレミアに上場する産業機械メーカーです。ボトリングシステムを中心とするパッケージングプラント事業、半導体製造装置などのメカトロシステム事業、農業用設備事業を展開しています。直近の業績は売上高・利益ともに過去最高を更新し、増収増益で推移しています。
キッツは東京証券取引所プライム市場に上場し、青銅・鉄鋼バルブや伸銅品などの流体制御機器を製造販売する総合バルブメーカーです。直近の業績では、海外市場での販売量増加や価格改定効果により増収を達成した一方で、営業・経常利益は増加したものの、投資有価証券売却益の減少等により最終減益となりました。
長府製作所は東京証券取引所プライム市場に上場し、給湯機器や空調機器、システム機器等の製造・販売を主力とする住宅関連機器メーカーです。直近の2025年12月期は売上高465億円で前期比増収を確保し、経常利益も46億円と増益でしたが、製品補償損失引当金の計上により当期純利益は21億円の減益となりました。
日本アイ・エス・ケイは東京証券取引所スタンダード市場に上場し、耐火金庫や歯科医療機器、書庫ロッカーなどの製造販売を主力とする企業です。当期の業績は、高付加価値製品の販売促進などが奏功して売上高が61億円(前期比増収)、経常利益が6億円(増益)と、堅調な成長トレンドを描いています。
プライム市場およびプレミア市場に上場しています。製氷機、業務用冷蔵庫、食器洗浄機などフードサービス機器の研究開発、製造、販売、保守サービスをグローバルに展開しています。直近の業績は、国内外の飲食・飲食外市場での積極的な拡販により増収を達成した一方、為替差益の減少等により経常利益は微減となりました。
東証スタンダード上場。上下水道施設のプラント建設と維持管理(O&M)を主力とする東レグループの水処理エンジニアリング企業。当期は大型案件の工事進捗やメンテナンス契約の増加により、売上高260億円(前期比20.0%増)、経常利益14億円(同108.2%増)と大幅な増収増益を達成しました。
東証プライム上場。エレベータ、エスカレータ等の専業メーカーとして、製造から保守までを一貫してグローバルに展開しています。当連結会計年度の業績は、東アジアでの減収を他地域で補い、前期比で増収増益(経常利益ベース)となりましたが、親会社株主に帰属する当期純利益は減益となりました。
東証スタンダード上場。発電所向けバルブの製造・メンテナンスが主力事業です。第126期は決算期変更による10ヶ月決算となりましたが、メンテナンス部門の好調や資産売却等により、売上高70億円、経常利益10億円を確保しました。原子力発電所向け工事の増加が業績に寄与しています。
東京証券取引所プライム市場に上場。工具、ロボット、ベアリング等を展開する総合機械メーカー。第143期は、中国市場の低迷や建設機械分野の需要減少等の影響を受け減収となりましたが、構造改革による固定費削減や売価転嫁等の効果により、営業利益は前期比で大幅な増益となりました。
JUKIは東京証券取引所プライム市場に上場し、工業用ミシンや家庭用ミシンを展開する縫製事業と、産業装置などを手掛ける産機事業を主力としています。直近の業績では、利益重視への方針転換やハイエンド市場へのシフトにより減収となったものの、営業利益は黒字転換を果たし大幅な増益を達成しました。
日機装は東京証券取引所(プライム市場)に上場し、工業用特殊ポンプやCFRP製航空機部品、血液透析関連製品などの製造を手掛けるメーカーです。直近の業績は、インダストリアル事業における産業ガス・LNG関連の堅調な受注や航空機産業の需要回復により、売上収益・営業利益ともに前年を上回り、大幅な増収増益を達成しています。