上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。
東京ラヂエーター製造は東京証券取引所スタンダード市場に上場し、自動車や産業機械向けの熱交換器、燃料タンク等の製造販売を手掛ける企業です。直近の業績は、国内トラック市場での製品需要の拡大や原価低減活動の推進が大きく寄与し、売上高は約354億円、営業利益は約24億円と増収増益を達成し好調な推移を見せています。
日産車体は東京証券取引所スタンダード市場に上場し、日産自動車向けの乗用車や商用車の製造・販売を主軸に展開する企業です。直近の業績は、新型車の生産増や生産効率の向上により大幅な増収増益を達成しました。自動車関連事業に加え、設備メンテナンス、情報処理、人材派遣などグループで多角的な事業基盤を持っています。
東京証券取引所プライム市場に上場する日本シイエムケイは、車載向けを中心とするプリント配線板の開発・製造・販売を主力事業として展開しています。直近の業績は、日系主要顧客向けの販売が順調に推移し増収となった一方、タイ新工場の立ち上げ費用や生産最適化に向けた費用の増加などにより営業減益となっています。
マツダは東京証券取引所プライム市場に上場し、自動車及び同部品の製造・販売を主力とする企業です。北米市場等を牽引役としつつ電動化戦略を推進しています。直近の業績は、売上高が4兆9182億円と減収、営業利益は516億円と大幅な減益となり、当期純利益も減益の厳しい決算となりました。
サトー商会は、東京証券取引所スタンダード市場に上場する、業務用食品の販売を主力とする企業です。調理冷食や製菓材料などを扱う卸売事業と、直売センターを通じた小売事業を展開しています。直近の業績トレンドは、売上高が順調に伸びて増収を達成したものの、コスト上昇等の影響により減益となっています。
カヤバはプライム市場に上場し、自動車や建設機械向けの油圧緩衝器および油圧機器を展開するメーカーです。直近の業績は、主力事業である自動車向けOEM製品の需要増や子会社化の寄与などにより、売上高が堅調に推移し、営業利益も大幅な増益を達成しました。コスト改善や事業の最適化が収益力向上に繋がっています。
小糸製作所は東京証券取引所プライム市場に上場し、自動車照明器や航空機部品等の製造販売を主力とする企業です。直近の連結業績は、売上高と営業利益・経常利益で増収増益を達成したものの、特別損失の計上により当期利益は減益となりました。グローバル展開と次世代モビリティ向け技術開発で持続的成長を目指しています。
東京証券取引所スタンダード市場に上場する近畿車輛は、鉄道車両の製造を中心とした鉄道車両関連事業と不動産賃貸事業を展開しています。当期の業績は、国内向け車両の増加により売上高が増収となり、有価証券の売却等により親会社株主に帰属する当期純利益も増益となりましたが、経常利益は減益となっています。
三菱重工業は、東京証券取引所プライム市場および名古屋証券取引所プレミア市場などに上場する総合重工メーカーです。エナジー、プラント・インフラ、物流・冷熱・ドライブシステム、航空・防衛・宇宙の4事業を柱にグローバルに展開しています。直近の業績は、大型案件の受注等により過去最高を更新し、増収増益の好調なトレンドを維持しています。
リバーエレテックは、東京証券取引所スタンダード市場に上場し、スマートフォンや車載機器などに不可欠な水晶振動子や水晶発振器等の製造・販売を主力とする企業です。直近の業績では、車載や医療向けが好調で増収を達成したものの、コスト上昇等の影響により営業赤字が継続しており、収益力の強化が課題となっています。
ジーエス・ユアサ コーポレーションは東京証券取引所プライム市場に上場し、自動車用鉛蓄電池、産業電池電源、車載用リチウムイオン電池等の製造販売を展開しています。直近の業績は産業電池電源や車載用リチウムイオン電池の販売増加が寄与し、増収増益を達成しました。堅調な収益基盤と積極的な投資を両立しています。
ワコムは東京証券取引所プライム市場に上場し、クリエイター向けペンタブレットなどのブランド製品事業と、モバイル機器向けデジタルペン技術を提供するテクノロジーソリューション事業を展開しています。直近の業績は、売上高が前期比で減収となったものの、事業構造改革等が奏功し当期純利益は大幅な増益を達成しました。
テセックは東京証券取引所スタンダード市場に上場し、半導体検査装置の開発から製造、販売、アフターサービスまでを一貫して手がける企業です。直近の業績では、テスタ分野の需要低迷により減収、営業減益となりましたが、投資有価証券売却益などの特別利益計上により、親会社株主に帰属する当期純利益は増益を確保しています。
東京証券取引所スタンダード市場に上場する日本電子材料は、半導体検査用部品(プローブカード)等を製造するメーカーです。直近の業績は、AIやデータセンター向け先端半導体の旺盛な需要を背景に主力のプローブカードの拡販が大きく進み、過去最高の売上高および利益を達成し、大幅な増収増益と好調に推移しています。
東京証券取引所プライム市場に上場する能美防災は、火災報知設備や消火設備の製造、販売、施工、保守点検までの一貫体制を持つ総合防災企業です。直近の業績は、堅調な市場需要を背景に価格改定や業務効率化を推進した結果、売上高が過去最高を更新するとともに、各段階利益においても増収増益を達成して成長を続けています。
フォスター電機は東京証券取引所プライム市場に上場する音響機器メーカーです。車載・テレビ用スピーカ事業やヘッドホン等のモバイルオーディオ事業をグローバルに展開しています。直近の連結業績は、一部向けの販売減で減収となったものの、高付加価値製品の販売増や事業の構造改革の効果により増益を達成しました。
京三製作所は東京証券取引所プライム市場に上場し、鉄道・道路の信号システムや産業機器用電源装置等を手掛ける企業です。直近の業績では、主力の信号システム事業が好調に推移し、売上高は2期連続で過去最高を更新しました。利益面では投資計画の繰り延べや一時的損失により経常減益となったものの、最終利益は増益を確保しています。
プライム市場に上場するいすゞ自動車は、主に大型・中型トラックやバス、小型トラックなどの自動車事業と、これを補完する金融事業をグローバルに展開しています。直近の業績では、国内外での車両販売台数の増加により増収を達成した一方で、資材費の上昇や為替、関税の影響等により減益となっています。
ガリレイは東京証券取引所プライム市場に上場し、冷凍冷蔵ショーケースやフードサービス機器などの製造販売を展開する企業です。直近の業績は、省エネ改修需要の取り込み等により増収となり、利益面でも生産性向上などにより営業増益を達成しました。コールドチェーンを支える技術力で成長を続けています。
菊水ホールディングスは東京証券取引所スタンダード市場に上場しており、電気計測器や電源機器等の製造・販売を主力事業としてグローバルに展開しています。当期は車載関連、エネルギー関連、半導体関連やデータセンター関連の設備投資需要を取り込み、売上高および各利益が前期を上回る増収増益の業績を達成しました。