上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。
那須電機鉄工はスタンダード市場に上場し、電力・通信インフラ事業と交通等インフラ事業を展開する老舗メーカーです。電力用の鉄塔や架線金物などの製品製造から、通信鉄塔設備工事まで幅広く手掛けています。直近の業績は、大型幹線鉄塔などの受注が寄与し、売上高237億円、経常利益34億円と堅調な増収増益を達成しています。
瀧上工業は東京証券取引所スタンダード市場および名古屋証券取引所メイン市場に上場し、橋梁、鉄骨などの鋼構造物の設計や製作、施工を行う総合エンジニアリング企業です。直近の業績では、鋼道路橋や鉄骨需要の伸び悩みにより減収となったものの、保全工事の収益改善や設計変更の獲得などにより大幅な増益を達成しました。
東京証券取引所スタンダード市場に上場する駒井ハルテックは、橋梁や鉄骨、インフラ環境事業を主力とする企業です。直近の業績トレンドは、大型案件の減少等により減収となったものの、橋梁事業における収益管理の徹底等により営業利益は増加し、減収増益で着地しています。
ホッカンホールディングスは、東京証券取引所プライム市場および札幌証券取引所に上場し、各種容器の製造や飲料等の受託充填事業を主力としています。当期は、海外事業での受注減少等の影響により減収、営業減益となりましたが、保有株式の売却益計上などにより親会社株主に帰属する当期利益はわずかに増益を確保しました。
小野建は東証プライム市場および福岡証券取引所に上場し、鉄鋼・建材商品の販売と工事請負事業を主力とする企業です。直近の連結業績では、工事請負事業は堅調に推移したものの、鉄鋼商品の販売数量減少や市況の低下により減収となり、特別損失の計上などから親会社株主に帰属する当期純損失を計上しています。
東京証券取引所プライム市場に上場するアーレスティは、自動車向けのダイカスト製品やアルミニウム製品の製造・販売を主力とするメーカーです。直近の業績トレンドは、自動車生産の回復による受注増等が寄与し、前年比で増収増益を達成しており、当期純利益も7期ぶりに黒字へと転換しています。
東京鐵鋼は東京証券取引所プライム市場に上場し、小形棒鋼や鉄筋の機械式継手の製造・販売を主力とする電炉メーカーです。建設現場の省力化に寄与する高付加価値製品を展開していますが、直近の2026年3月期は鉄筋の出荷数量減少等の影響を受け、売上高725億円、経常利益120億円の減収減益となりました。
日亜鋼業は東京証券取引所スタンダード市場に上場し、普通線材や特殊線材、鋲螺線材製品の製造販売を主力事業として展開しています。当期の連結業績は、販売数量の減少により売上高が338億円と前年比微減となったものの、価格改定やコスト削減の推進により経常利益は22億円と増益を達成し、堅調な業績を維持しています。
日本鋳鉄管はスタンダード市場に上場し、上下水道用のダクタイル鋳鉄管やガス用樹脂管などの製造販売を主力とする企業です。直近の業績は、主要な管路工事需要の減少等により前年度比で減収となったものの、価格改定の進展や徹底したコスト削減、受取精算金の計上などにより、最終利益は黒字転換を果たしました。
神鋼鋼線工業は東京証券取引所スタンダード市場に上場しており、特殊鋼線、鋼索、エンジニアリング関連製品の製造および販売を主力として展開しています。直近の連結業績においては、厳しい事業環境が継続する中で販売数量の減少や諸コストの上昇影響などがあり、売上高および経常利益ともに減収減益のトレンドとなっています。
日本金属は東京証券取引所スタンダード市場に上場し、冷間圧延ステンレス鋼帯などのみがき帯鋼事業と、精密管や異形鋼などの加工品事業を展開しています。直近の業績は、売上高は前年比減収の496億円となったものの、徹底したコスト削減や販売価格の是正等により、営業利益は13億円と黒字転換を果たしました。
東京証券取引所スタンダード市場に上場する虹技は、鋳物や鉄鋼圧延用ロール、機械・環境装置の製造および販売を主力とする企業です。自動車用金型鋳物やデンスバーなども手掛けます。直近の業績は、国内市場の成熟や需要の伸び悩み、競合激化などの影響を受け、前年比で減収減益の厳しい決算となっています。
大和工業は東京証券取引所プライム市場に上場し、形鋼等の鉄鋼製品や軌道用品の製造・販売をグローバルに展開する企業です。直近の業績は、米国事業の好調等により経常利益や純利益が大きく増加し増益を達成したものの、国内外での鋼材需要低迷の影響等を受け、全体としては減収増益のトレンドとなっています。
三谷セキサンは東京証券取引所スタンダード市場に上場し、コンクリートパイルやポール等のコンクリート二次製品関連事業を主力に、情報関連やホテル運営等の事業を展開しています。直近の業績は売上高999億円(前期比13.8%増)、経常利益189億円(同26.6%増)と増収増益の好調なトレンドで推移しています。
ノザワは東京証券取引所スタンダード市場に上場しており、押出成形セメント製品を中心とした建築材料関連事業を主力としています。一般建築向け外壁材「アスロック」等の製造販売や関連工事の請負などを展開しています。直近の業績トレンドは、売上高は増加したものの、特別損失などの影響で純利益は減益となる増収減益の傾向を示しています。
東京証券取引所スタンダード市場に上場するエーアンドエーマテリアルは、不燃建築材料などの建設・建材事業と、各種工業用材料の製造・販売などの工業製品・エンジニアリング事業を展開しています。直近の業績は、価格改定等の効果で増収となった一方、原燃料価格や労務費等の高騰により減益となっています。
東京窯業は、東京証券取引所スタンダード市場に上場し、鉄鋼向け耐火煉瓦や不定形耐火物、非鉄金属向け黒鉛坩堝などの製造販売を主力とする耐火物関連事業を展開しています。直近の業績トレンドは、耐火物需要の減少などにより売上高は微減となり、営業利益や経常利益も減少する減収減益の状況となっています。
東証プライムおよび名証プレミアに上場する日本特殊陶業は、スパークプラグ等の自動車関連事業や半導体・医療用製品等のコンポーネント・ソリューション事業を展開しています。直近の業績は、売上収益や当期利益が過去最高水準を更新しており、継続的な増収増益の堅調なトレンドで推移しています。
日本板硝子は東京証券取引所プライム市場に上場し、建築用ガラス、自動車用ガラス、高機能ガラスの製造・販売を主力事業としてグローバルに展開する企業です。直近の業績は、建築用ガラス事業などでの販売価格改善が寄与し、増収および税引前利益の黒字転換を達成しており、収益力の回復と財務基盤の抜本的な改善を進めています。