上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。
東京証券取引所プライム市場に上場する日工は、アスファルトプラントやコンクリートプラント、環境・搬送機械などの製造・販売を主力事業として展開しています。直近の業績では、メンテナンスサービスが堅調に推移したことに加え、利益率の改善も進んだことで、増収増益を達成しており、堅調な成長を続けています。
中国工業はスタンダード市場に上場し、LPガス容器を中心とする高圧機器事業を主力としています。他にも鉄構機器、施設機器、運送事業を展開し、多様な製品やサービスを提供しています。直近の業績では、施設機器事業や運送事業が堅調だったものの、主力事業の受注減が影響し、全体として減収減益となっています。
フジクラは東証プライム市場に上場し、光ファイバなどの情報通信製品をはじめ、エレクトロニクス、自動車用電装品、エネルギー、不動産事業をグローバルに展開する企業です。直近の業績は、生成AI普及に伴うデータセンタ向け光配線需要の拡大等を背景に、大幅な増収増益を達成し、極めて好調に推移しています。
古河電気工業は東京証券取引所プライム市場に上場し、情報通信ネットワーク構成品や電力ケーブルなどのインフラ製品、自動車部品などの電装エレクトロニクス製品、機能製品の製造販売を主力とする非鉄金属メーカーです。直近の連結業績では、データセンタ関連製品や自動車部品の需要増加等により、増収増益を達成しています。
エヌアイシ・オートテックは、東京証券取引所スタンダード市場に上場し、アルミフレームシステム等のFA装置および工業生産財の販売を主力とする企業です。直近の業績は、原材料価格の上昇やFA部門の売上減による固定費負担増等の影響を受け、減収および営業減益となっています。
東京証券取引所プライム市場に上場する大阪チタニウムテクノロジーズは、金属チタンを製造するチタン事業と、高純度チタンや四塩化チタンを扱う高機能材料事業を主力として展開しています。直近の業績は、民間航空機メーカーなどのサプライチェーンにおける在庫調整等の影響を受けて、減収減益の決算となりました。
CKサンエツは東証プライム市場に上場し、伸銅品や配管機器の製造などを展開する純粋持株会社です。三谷伸銅の連結子会社化や主要原材料の銅相場高騰により、売上高は前年比19.4%増の1494億円と大幅な増収を達成しました。一方、デリバティブ損失の計上等により経常利益は56億円となり減益で着地しています。
モリ工業は、東京証券取引所スタンダード市場に上場するメーカーです。主にステンレス管、ステンレス条鋼、ステンレス加工品、鋼管などの製造販売や、パイプ加工の省力化用機械の製造販売を展開しています。直近の業績トレンドは、販売数量の減少や人件費等の増加により、前年比で減収減益となっています。
エスイーは東京証券取引所スタンダード市場に上場する企業です。主にアンカーや落橋防止装置などの建設用資機材、建築用資材の製造・販売、建設コンサルタント、補修・補強工事を展開しています。直近の業績は、案件の端境期等の影響で売上高が減少、先行投資や研究開発費の増加等により減収減益・最終赤字のトレンドです。
東京証券取引所スタンダード市場に上場するサンユウは、自動車関連や建産機業界向けを中心に、みがき棒鋼および冷間圧造用鋼線の製造・販売を展開しています。直近の業績は、販売数量の確保や加工賃是正のフル浸透などにより、売上高、経常利益ともに前期を上回る増収増益を達成し、堅調な成長を続けています。
高砂鐵工は東京証券取引所スタンダード市場に上場し、みがき帯鋼や冷間圧延ステンレス鋼帯などの鉄鋼製品事業を主力とし、不動産事業も展開する企業です。2026年3月期の連結業績は、売上数量増や販売価格の改善により売上高が前期比で増収となり、営業利益も徹底したコスト低減により増益を達成しました。
栗本鐵工所は東京証券取引所プライム市場に上場し、ダクタイル鉄管などのライフライン事業、機械システム事業、産業建設資材事業を主力とする企業です。直近の業績では、主力のライフライン事業が堅調に推移したことなどにより増収を達成し営業利益も増益となりましたが、経常利益および当期純利益は減益となっています。
東京証券取引所プライム市場に上場し、鉄鋼事業と環境リサイクル事業を展開しています。直近の業績は、建設鋼材需要の減少等で減収となったものの、海外事業での収益改善等により営業利益は増益トレンドにあります。持続可能な資源循環型社会に貢献するエッセンシャルカンパニーを目指しています。
東証プライム上場で、鉄鋼資源のリサイクルによる電炉鋼材の製造販売を主力とします。H形鋼やホットコイルなどを提供しています。業績トレンドは、直近の2026年3月期において売上高が前期比で減収となり、経常利益なども大幅な減益となっています。脱炭素と資源循環に向けて製品の高付加価値化を進めています。
北越メタルは東京証券取引所スタンダード市場に上場し、鉄鋼製品の製造加工および販売を主力とする企業です。鉄スクラップを主原料とした電気炉による鉄リサイクル事業を展開しています。直近の業績では、建設向け鋼材需要の低迷や販売数量の減少により、減収および経常赤字という厳しい経営環境にあります。
日本冶金工業は東京証券取引所プライム市場に上場し、ステンレス鋼や高ニッケル合金などの製造・販売を主力事業とする企業です。2026年3月期の業績は、売上高が1509億円、経常利益が97億円となり減収減益のトレンドにあります。今後は高機能材分野の拡販やカーボンニュートラルの実現に注力し企業価値向上を目指しています。
日本鋳造は東京証券取引所スタンダード市場に上場し、素形材やエンジニアリング関連製品を扱う鋳造関連事業を主力として展開する企業です。直近の業績では、一部の大型案件の一巡等により売上高は減収となったものの、合理化策や販売価格の改定が計画通りに進捗したことで、営業利益および経常利益は大幅な増益を達成しました。
トピー工業は東京証券取引所プライム市場および名古屋証券取引所プレミア市場に上場し、鉄鋼事業や自動車・産業機械部品事業を主力とする企業です。直近の業績は、売上高は減少したものの、自動車・産業機械部品セグメントの構造改革や販売価格の適正化が進んだことで、営業利益および経常利益は大幅な増益となっています。
中山製鋼所は、東京証券取引所プライム市場に上場する企業です。鉄鋼の製造・販売を主力事業とし、電気炉を用いた鉄鋼製品のほか、エンジニアリング事業や不動産事業も展開しています。直近の業績では減収減益となったものの、安定した黒字を確保しており、カーボンニュートラル実現に向けた事業転換を進めています。
日本製鉄は東京証券取引所プライム市場等に上場する総合鉄鋼メーカーです。製鉄事業を中核に、エンジニアリングやシステムソリューション等の事業を展開しています。直近の業績は、米国企業の買収等により売上収益は大幅な増収となった一方、厳しい事業環境や各種コスト上昇の影響を受けて事業利益は減益となりました。