上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。
東証プライム市場上場の東洋製罐グループホールディングスは、金属やプラスチック等を主原料とする包装容器事業を主力とし、包装関連機械等のエンジニアリング事業なども展開する総合容器メーカーです。2026年3月期の連結業績は、価格改定の効果や海外事業の回復などにより、増収増益となっています。
UNIVA・Oakホールディングスはスタンダード市場に上場し、再生可能エネルギーやビューティー&ヘルスケア、トレーディングなどを多角的に展開する企業です。直近の連結業績は新規分野での受注獲得遅延や既存商品の販売低調により減収となっており、親会社株主に帰属する当期純損失を継続して計上しています。
北陸電気工事は東京証券取引所プライム市場に上場し、電気工事や管工事などの設備工事業を主力とする企業です。直近の業績は、売上高が前期比で増収となる610億円、経常利益も55億円と増益を達成しており、堅調な成長を続けています。北陸地域を地盤に社会インフラを支え、安定した事業基盤を築いています。
ユアテックは東京証券取引所プライム市場に上場し、電気、通信、土木、建築および空調管工事などの総合設備工事業を主力として展開する企業です。直近の連結業績では、大型工事の進捗遅れなどで売上高は減少したものの、原価管理の徹底等により営業利益および経常利益は増加しており、減収増益のトレンドとなっています。
モリテック スチールは、東京証券取引所スタンダード市場に上場し、特殊帯鋼の専門商社および各種産業機械向けの機能部品メーカーとして事業を展開する企業です。直近の業績では、売上高が482億円と前期比で減収となったものの、生産性向上やコスト削減の効果により営業利益は4億円と増益を達成しています。
同社は東京証券取引所スタンダード市場および福岡証券取引所に上場し、日本製鉄グループの電炉中核子会社として形鋼や棒鋼の製造販売を行っています。直近の業績は建設向け需要の低迷等により減収および営業赤字となり、インドネシア事業からの撤退に伴う特別損失の計上によって最終赤字となっています。
合同製鐵は東京証券取引所プライム市場に上場する企業です。線材や形鋼、鉄筋用棒鋼などを製造・販売する鉄鋼事業と、有機質肥料などを扱う農業資材事業を展開しています。直近の業績は、国内の鋼材需要の低迷による販売数量の減少や販売価格の下落などの影響を大きく受け、前期比で減収減益となっています。
エクシオグループは東京証券取引所プライム市場に上場し、通信キャリアや都市インフラ向けのエンジニアリング事業、および各種企業向けのシステムソリューション事業を展開しています。直近の業績は、売上高が7,877億円(前期比17.4%増)、経常利益が527億円(前期比21.2%増)と好調な増収増益トレンドを維持しています。
ファインシンターは東証スタンダードおよび名証メインに上場し、自動車・鉄道・油圧機器向けの焼結製品を製造・販売しています。直近の業績では、ハイブリッド車向け部品の販売増加や価格改定等により増収・営業増益を達成した一方、拠点再編に伴う減損損失計上により親会社株主に帰属する当期純損失となっています。
森永乳業は東京証券取引所プライム市場に上場し、市乳、乳製品、アイスクリームなどの食品製造販売を主力とする企業です。直近の業績では、価格改定や高付加価値商品の拡大が寄与し、売上高および経常利益ともに前期を上回る増収増益を達成しています。海外事業の成長も牽引し、市場で独自の存在感を発揮しています。
JX金属は東京証券取引所プライム市場に上場し、半導体用スパッタリングターゲットや圧延銅箔等の先端材料の開発・製造・販売を展開しています。直近の業績ではAI関連需要の拡大や銅価上昇により増収増益となり、売上高8,846億円、営業利益1,750億円を計上するなど、力強い利益成長を遂げています。
東京証券取引所プライム市場上場のアイダエンジニアリングは、プレス機械や自動搬送装置などの鍛圧機械の製造・販売・サービスを主力として展開しています。直近の業績では、サービス売上の増加や米国子会社の買収等により増収となり、事業ミックスの改善等も寄与して営業利益も増加する増収増益を達成しました。
東京機械製作所は東京証券取引所スタンダード市場に上場し、主に印刷機械やプレスコントロールシステム、周辺機械の製造販売と保守サービスを展開しています。直近の連結業績は、主力である次世代型標準輪転機の販売活動などが堅調に推移したことにより増収増益を達成しました。新規事業の育成にも注力しています。
東京証券取引所スタンダード市場に上場する明治機械は、食品や飼料向けの製造設備を手掛ける産業機械関連事業と、デジタルソリューション事業を展開しています。直近の業績は、売上高が前期の約65億円から約55億円へと減収になり、経常損益も約3億円の黒字から約1.8億円の赤字へと転落する厳しい結果となりました。
東京証券取引所プライム市場に上場する月島ホールディングスは、上下水道向けの水環境事業と、化学・ライフサイエンス向けなどの産業事業を主力としています。直近の業績は、豊富な受注残が順調に進捗したことなどで売上高が増加し、採算性の向上により営業利益・経常利益ともに過去最高を更新する増収増益を達成しています。
東京自働機械製作所はスタンダード市場に上場し、包装機械や生産機械の製造販売を展開する企業です。直近の業績は、生産機械事業における大型プロジェクトの売上減少が影響し、減収減益となっています。一方で包装機械事業は菓子・食品業界向けの自動化需要を取り込み増収を達成しており、今後の回復と成長が期待されます。
島精機製作所は東京証券取引所プライム市場に上場しており、コンピュータ横編機やデザインシステムの製造販売を主力事業としています。直近の業績トレンドとしては、バングラデシュや欧州など一部地域での設備投資需要の回復により増収となった一方、利益面では営業赤字が継続しているものの、赤字幅は縮小傾向にあります。
豊和工業は東京証券取引所スタンダード市場などに上場し、工作機械関連、火器、建材、特装車両等の製造・販売を主力とします。2026年3月期は売上高241億円、営業利益12億円の減収減益でした。火器事業は防衛省向け需要増で好調でしたが、工作機械関連の赤字拡大や特装車両の落ち込みが影響しました。
和井田製作所は、東京証券取引所スタンダード市場に上場し、主に金型関連業界や切削工具関連業界向けの特殊研削盤の開発、製造、販売を展開しています。直近の業績は、米国の関税措置懸念やイラン情勢悪化に伴う輸送混乱等の影響で海外販売が減少し、減収減益となっています。ニッチ市場で高いシェアを誇ります。
ジャパンエンジンコーポレーションはスタンダード市場に上場し、舶用内燃機関の製造販売および部品販売や修理などを主力事業として展開しています。直近の業績は、売上高および各利益段階において前期比で増収増益を達成しており、堅調な推移を見せています。次世代燃料エンジンの開発など環境対応への取り組みも推進中です。