上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。
田辺工業は東京証券取引所スタンダード市場に上場し、化学や医薬向けなどの産業プラント設備工事を主力とする総合エンジニアリング企業です。タイ等で表面処理事業も展開しています。直近の業績は前期からの繰越工事の順調な進捗などにより、売上高は524億円で増収、営業利益は48億円で増益と好調に推移しています。
東京証券取引所プライム市場に上場するダイダンは、空調衛生および電気工事の設計・施工等を主力とする総合設備企業です。直近の業績は、売上高が2,562億円(前年比2.5%減)と微減したものの、営業利益は345億円(前年比49.7%増)と大幅な増益を達成しており、高い収益性を確保しています。
矢作建設工業は東証プライム市場および名証プレミア市場に上場し、建築工事・土木工事などの建設事業と、マンション分譲を中心とした不動産事業を展開する企業です。直近の業績は、大型物流施設工事や手持ち工事の順調な進捗により、売上高約1,694億円、経常利益約137億円と大幅な増収増益を達成し、好調に推移しています。
日特建設は、東京証券取引所プライム市場に上場する専門的な建設会社です。主な事業として法面工事や基礎・地盤改良工事などの建設事業を展開しています。直近の業績では、能登半島地震の復興工事や防災・減災関連工事の堅調な進捗により、売上高および利益ともに大きく伸長し、大幅な増収増益を達成しました。
日本電設工業は東京証券取引所プライム市場に上場し、鉄道電気工事をはじめ一般電気工事、情報通信工事など幅広い設備工事業を展開する企業です。直近の業績は、旺盛な設備投資需要や豊富な手持工事を背景に、売上高および経常利益ともに前期比で増加し、増収増益の好調なトレンドを維持して事業基盤を拡大しています。
三機工業は東京証券取引所プライム市場に上場し、建築設備、機械システム、環境システム、不動産事業を展開する総合エンジニアリング企業です。直近の業績では、都市再開発関連の大型工事の受注増や中小型工事の順調な推移、利益率改善の取り組みも奏功して増収増益を達成しました。堅調な財務基盤を維持しています。
栄研化学は東京証券取引所プライム市場に上場し、便潜血検査用試薬など臨床検査薬の製造販売を主力事業とする企業です。直近の2026年3月期業績は売上高419億円で増収となった一方、経常利益は28億円と減益に着地しました。今後もグローバルな市場開拓によるさらなる成長を目指しています。
東京証券取引所プライム市場および名古屋証券取引所プレミア市場に上場する武蔵精密工業は、自動車用パワートレイン部品や2輪車用トランスミッションギヤ等の製造販売を主力としています。直近の業績は、売上高が微増で過去最高水準を維持し経常増益を達成した一方、特別損失の計上等により最終減益となりました。
ヨロズは東京証券取引所プライム市場に上場し、自動車用のサスペンションや車体部品、金型等の製造販売を主力事業として展開する企業です。当期の連結業績は、生産台数の減少や為替等の影響によりわずかに減収となったものの、合理化活動や品質改善の推進によって営業利益および純利益は大幅な増益を達成しています。
カナデビアは東証プライム市場に上場し、環境装置や機械インフラ、脱炭素化関連設備の設計から運営までを手掛ける総合エンジニアリング企業です。直近の業績は、海外環境事業の伸長により増収となったものの、一部海外子会社での技術トラブル等の影響もあり減益となり、増収減益のトレンドとなっています。
東京証券取引所スタンダード市場に上場するヘリオス テクノ ホールディングは、産業用ランプやLEDランプを扱うランプ事業と、配向膜印刷装置などを扱う製造装置事業を展開しています。直近の業績は、主力製品の需要増や出荷の順調な推移により、大幅な増収増益を達成しており、堅調な成長を続けています。
レイズネクストは東証プライム市場に上場し、石油・石油化学等のプラントにおけるメンテナンスや建設工事を主力とする総合エンジニアリング企業です。堅調なメンテナンス需要や大型工事の増加により、直近の業績は増収増益を達成しており、安定したキャッシュ・フローを生み出す健全な財務体質を維持しています。
横河ブリッジホールディングスは東証プライム市場に上場し、橋梁事業やシステム建築事業、土木・建築分野のエンジニアリング事業を主力としています。直近の業績は、システム建築事業やエンジニアリング事業が増収となったものの、橋梁事業の受注減少などの影響を受け、連結全体では減収減益のトレンドとなっています。
ヤマウホールディングスは東証スタンダード市場に上場し、コンクリート製品の製造・販売を主力に、水門や橋梁伸縮装置、地質調査などインフラ整備を総合的に手掛ける企業です。直近の業績は、原材料高騰等の影響を受け減収となったものの、価格転嫁や原価低減を進め、安定した営業利益を維持しています。
東京証券取引所プライム市場に上場する中電工は、中国地域を基盤に電気工事や空調管工事などの設備工事業を主力とする総合設備エンジニアリング企業です。直近の連結業績では、製造業の堅調な設備投資等を背景に売上高2279億円、経常利益275億円を計上し、増収増益の堅調なトレンドを維持して成長を続けています。
東京および名古屋市場に上場する日立製作所は、デジタルシステムやエネルギー、モビリティ、産業機器など幅広い社会インフラ事業をグローバルに展開しています。Lumadaを中心としたデジタルサービスの拡大やパワーグリッド需要の取り込みが奏功し、直近の業績トレンドは増収増益と力強い成長を見せています。
ニレコは東京証券取引所スタンダード市場に上場し、鉄鋼やフィルム、半導体など幅広い産業向けに制御機器、検査機、光学部材の開発・製造・販売を行うメーカーです。直近の業績は前年同期比で増収減益となりましたが、半導体向けを中心とするオプティクス事業製品への強い需要が継続し、高水準の業績を維持しています。
ニフコは東京証券取引所プライム市場に上場し、自動車向けを中心とした工業用プラスチック・ファスナーなどの合成樹脂成形品事業と、シモンズブランドのベッド及び家具事業を展開する企業です。直近の連結業績は、売上高が前期比微減の3527億円、経常利益も微減の513億円となり、減収減益の傾向にあります。
オカムラは東京証券取引所プライム市場に上場し、オフィス環境、商環境、物流システムを主要事業とする企業です。オフィス家具から店舗什器、物流自動機器まで幅広い製品を提供しています。直近の業績では、オフィスリニューアル需要の高まりなどを背景に過去最高の売上高と当期純利益を記録し、増収増益を達成しました。
東証プライムに上場する日本トリムは、電解水素水整水器やボトルドウォーターを扱うウォーターヘルスケア事業と、細胞バンク等の医療関連事業を展開しています。直近の業績は、整水器販売や海外ボトルドウォーター事業の好調により売上高が堅調に推移し、増収を達成した一方で各利益は減益となりました。