企業業績・株価

企業業績・株価

収益性や成長性、安定性など企業の現状と課題を財務諸表や決算資料などに基づき分析整理します。株価の推移と背景もチェック。株式投資の銘柄選びや就職、転職の判断材料に。

企業業績・株価の記事一覧

【19年3月期】業績好調のオリエンタルランド 大規模投資を回収する成長は可能か

訪日外国人客の増加、「コト消費」のニーズ拡大などを背景に堅調に伸長するレジャー産業。その中でも圧倒的な強さを見せているオリエンタルランドは、高い業績を上げて大規模な投資とさらなる成長を目指しています。財務諸表や決算説明資料などから、その強さと課題を分析しました。


【18年12月期】電通、株価の回復見込みはあるか? 19年度は2回目の業績下方修正

ラグビーW杯日本大会の成功を支え、東京五輪を控える電通。売上高に当たる収益は伸長しているものの利益率は悪化し、2019年8月と12月に相次いで通期予想を下方修正しました。海外事業のリストラ発表後も株価は下落。今後回復の見込みはあるのでしょうか。財務諸表や決算説明資料を基に会社の現状と課題を整理します。


【19年3月期】業績好調のANAホールディングス 懸念は「五輪後の需要減」

航空業界で売上高トップを誇るANA(全日空)グループ。近年のインバウンド増加と国内路線の発達により売上高が増加しています。来年以降も東京五輪を皮切りに訪日外国人が増えることが予想されます。持株会社ANAホールディングスの財務諸表や決算説明会資料を基に、会社の現状と課題を整理します。


【19年5月期】アスクル、ヤフーとの連携強化で「LOHACO」の黒字化目指す

オフィス向け通販「アスクル」を事業の柱とするアスクル。2017年2月に発生した物流倉庫の火災や「宅配クライシス」と呼ばれる物流費の増加によって、業績が悪化していました。しかし2020年5月期にはV字回復に向けて業績が回復する見込みで、株価も上昇しています。財務諸表や決算説明会資料を基に、現状と今後の課題を整理します。


【19年3月期】株価好調の東京エレクトロン IoT、AI、5Gを追い風に成長予想

売上高で国内トップ、世界3位の規模を誇る半導体およびフラットパネルディスプレーの製造装置メーカー、東京エレクトロン。IoT、AI、5Gの普及を追い風にさらなる業績の成長が見込まれており、株価も好調です。財務諸表と決算報告書資料などを基に、会社の現状と課題を整理します。


【19年3月期】日立製作所が上場子会社を大胆再編 IoTを軸に高収益目指す

世界的な総合電機メーカーといわれる日立製作所が「デジタルソリューション」にシフトしています。調整後営業利益率10%超の高い目標を立て、事業セグメントの見直しと大胆なグループ再編に着手。2020年3月期の通期予想を下方修正し、上場子会社の売却に向けた検討を行っています。財務諸表などを分析し、現状と課題を整理します。


【19年2月期】業績悪化に苦しむ安川電機 カギは「米中貿易戦争」の行方

安川電機はサーボモータやインバータ、産業用ロボットなどを扱う電機メーカー。中国や先進国で工場自動化や半導体への投資の恩恵を受け、近年業績が大きく拡大しました。しかし米中の貿易摩擦や中国の景気減速を受け、2020年3月期は大幅減益となる見通しです。業績快復のカギはどこにあるのか。安川電機の現状と課題を整理します。


【19年3月期】在来線の9割超が赤字のJR九州 駅ビル・不動産・ホテル事業を強化

九州旅客鉄道(JR九州)が2016年10月に東証1部上場を果たして早2年。鉄道事業に加え、飲食業や不動産事業、「ななつ星」をはじめとする寝台列車や観光列車などの多角化戦略で、9期連続の増収と過去最高収益を達成しています。その一方で在来線の9割超が赤字という問題も。財務分析を中心に、会社の現状と今後の課題を整理します。


【19年3月期】コーエーテクモHD 継続的な株価上昇を支える業績と配当性向

「三國志」「信長の野望」「ウイニングポスト」などのゲームブランドを擁するゲーム子会社を傘下に持つ、持株会社のコーエーテクモホールディングス。同社の株価が長期間底堅い上昇を続け、投資家から支持されている理由は何か。同社の配当政策から考えられる株主目線の経営方針に照準を当てて、財務諸表を分析します。


【19年3月期】増収減益が続く鹿島建設 注目は「1株当たり純資産(BPS)」

スーパーゼネコンの一角を占める鹿島建設。売上高は2兆円を突破し、ここ数期は増収減益となっているものの、大きな利益を上げています。ただし人口動態の変化などの影響で、五輪後には需要が減ると不安視する見方も。財務分析を基に、会社の現状と今後の課題について整理します。


【19年3月期】日本M&Aセンターは10期連続増収増益へ 業績絶好調で株価上昇中

中堅中小企業のM&A(合併・買収)仲介を事業とする日本M&Aセンター。事業承継ニーズの高まりを背景に、増収増益を続けています。営業利益率は驚異の40%台。年間平均給与は国内トップクラスの1413万7000円です。会社の現状と今後について、財務諸表を中心に分析を行います。


【18年12月期】資産売却を進めるキリンHD 新しい投資先は「医と食をつなぐ事業」

キリンビール(麒麟麦酒)を中心とする国内飲料事業で知られるキリンホールディングスですが、海外事業や医薬・バイオケミカル事業でも利益を上げ、「多角化戦略」を進めています。ここ最近は不採算事業の整理で財務面での健全性を高める一方で、「医と食をつなぐ事業」に積極投資。会社の現状と課題について、財務諸表を中心に分析します。


【19年3月期】ゼンショーHD、28期連続増収に向けて成長中 純利益も増加

牛丼の「すき家」をはじめ「なか卯」や「ココス」「はま寿司」など、多くの外食チェーンを擁するゼンショーホールディングス。連結売上高では外食業界トップで、長期間にわたって成長を続けています。海外の外食企業を子会社化するなど、事業環境の変化に対応する会社の現状と課題を、財務諸表を中心に分析します。


【18年12月期】すかいらーくHD、2期連続減益 それでも業界トップの高収益の理由

単身世帯の増加など顧客のニーズが多様化するファミレス外食産業。すかいらーくホールディングスは、店舗数ナンバーワンを誇る「ガスト」をはじめ、「バーミヤン」「ジョナサン」「藍屋」など多数のブランドを擁し、高い業績を上げています。2018年12月期決算の財務諸表などから、その強さと課題を分析しました。


【19年3月期】マツダが苦しむ販売台数減とインセンティブ増 改革成功させ利益伸ばせるか

世界的なSUVブームに乗り順調に見えるマツダ。しかし、そのイメージに反して財務状況は悪く、2020年3月期の通期予想も下方修正しています。原因は北米や中国での不調。ブランド価値を上げるため様々な改革に取り組むも、いまだ結果が出ていません。財務諸表分析を基に、会社の現状と問題点を整理します。


【19年7月期】成長が止まった名古屋のエイチーム カギは「エンタメ事業」の方針転換

RPGの「ヴァルキリーコネクト」「ユニゾンリーグ」、競走馬育成ゲームの「ダービーインパクト」のヒットで業績を伸長させたエイチームですが、事業環境の変化で収益が悪化。これを穴埋めしているのが「引越し侍」や「ナビクル」「ハナユメ」などのライフスタイルサポート事業です。会社の現状と課題を財務諸表を中心に分析します。


【19年3月期】在来線の収益が減るJR西日本 どの事業で穴埋めするのか?

JR東日本に次ぐ鉄道営業距離2位を誇るJR西日本(西日本旅客鉄道)。山陽新幹線と北陸新幹線(一部)というドル箱を抱え、過去最高売上高を記録しながらも、在来線における将来の減収が見込まれています。今後はどの事業で穴埋めするべく、どんな成長投資を行っているのか。財務諸表を基に経営状況と今後の見通しを分析します。


【19年3月期】投資事業で大幅赤字となったソフトバンクグループを分析

2018年3月期からファンド投資事業へ進出したソフトバンクグループ。2019年3月期には営業利益過去最高益を達成しました。ソフトバンクグループの財務分析をベースに、その強さに迫ります。


【19年6月期】ビッグデータ・AIで急成長のブレインパッド 豊富なキャッシュはどう使う?

ビッグデータ・AI(人工知能)関連企業として、安定的な成長を続けているブレインパッド。近年は深層学習や機械学習といったAI、データサイエンスの活用が注目され、さまざまな場面への応用が期待されます。同社の収益状況やビジネスモデルを概観していきます。


【19年7月期】はてな、過去最高益を記録 伸びているのはどの事業なのか?

はてなブログやはてなブックマークを通じ、インターネット上のユーザー同士をつなげるプラットフォームを提供するはてな。2016年に東証マザーズに上場し、1株800円だった公募価格は一時5480円まで上昇し注目を集めました。今回ははてなの財務諸表分析を行い、どのようなビジネスモデルなのかについて見てきます。


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