企業業績・株価

企業業績・株価

収益性や成長性、安定性など企業の現状と課題を財務諸表や決算資料などに基づき分析整理します。株価の推移と背景もチェック。株式投資の銘柄選びや就職、転職の判断材料に。

企業業績・株価の記事一覧

【19年12月期】企業のデジタル化支援で急成長のエル・ティー・エス 20年12月期も大幅増収増益予想

企業の経営コンサルティングからITによる自動化まで企業のデジタル化支援を幅広く手がけるエル・ティー・エス(LTS)。ここ数年で飛躍的に売上を伸ばしており、2019年12月期は3期連続の増収増益を達成。業績好調を受けて株価も急上昇しています。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【19年12月期】業績横ばい続く小林製薬 成長求め「全社挙げて国際事業に取り組む」

「あったらいいな」をカタチにしてきた小林製薬。ブルーレットや熱さまシート、のどぬ~るやアイボンなどのニッチ製品を生み出し、22期連続増益の長期安定収益をあげてきました。しかし現在人口減少による内需縮小や中国製競合品などの事業リスクに直面しています。これにどう立ち向かうのか。財務諸表などから会社の現状と課題を整理します。


【19年12月期】黒字回復のアース製薬 20年12月期も増益予想で株価急上昇

殺虫剤から歯磨き粉、入浴剤、ペット用品など日用品を幅広く展開するアース製薬。2018年12月期は最終赤字でしたが、2019年は海外を中心に経費削減で成果を上げ黒字に。2020年12月期も経費削減を継続し増益となる予想です。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【19年12月期】業務用厨房機器のホシザキ 上場廃止の危機脱し株価が上昇

業務用厨房機器の製造、販売、保守を手掛けるホシザキ。国内外で高いシェアを誇っていますが、2018年秋に発覚した国内販売子会社での不適切取引問題で株価が暴落。一時は上場廃止の危機とまでいわれました。その後は市場の信頼を回復し、本決算後には株価が上昇。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【19年12月期】精神科訪問看護のN・フィールド 最大の課題は「看護師の採用と定着」

「精神疾患の患者に特化した訪問看護」というユニークな事業を展開するN・フィールド。拠点は全国に約220に増え、利用者は1万人以上に達しています。売上も順調に伸びていますが、それに比例して粗利率が低下する一方。利益の確保が難しい状況で株価も急落しています。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【19年12月期】eギフトのギフティ 次期も大幅増益予想で株価急上昇

eギフトの販売で業績を伸ばし2019年9月に東証マザーズ上場を果たしギフティ。スマホの普及を背景にeギフト需要は急速に拡大しており業績好調。20年12月期も大幅な増収増益予想で株価が急上昇しています。強みは圧倒的な低コストで従来の金券やギフトの代わりになること。財務諸表などを基に会社の現状と将来性を整理します。


【19年12月期】リストラでコスト削減の鳥居薬品 業績上方修正で株価急上昇

抗HIV薬の販売権を返還し200億円の減収となった鳥居薬品。一時は経営危機もささやかれ、2019年2月発表の中期経営計画では赤字が3年続くと予想されました。しかし予想に反して2019年12月期の営業利益は14億円の黒字。なぜ達成できたのか。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【19年12月期】経営統合のカルタホールディングス 「電通との協業」「M&A」に注目

2019年1月にVOYAGE GROUPとCCIとの経営統合で誕生したカルタホールディングス。多様化するネット広告へのニーズに対応したメディアレップ事業やアドテク事業で成長し、2019年12月期は期中に業績予想を上方修正。2022年12月期に売上高320億円を目指します。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【19年2月期】ホームセンター業界売上1位のDCM 増税後の客数減をどう乗り切るか

M&Aを繰り返して業界売上1位の座を掴んだDCMホールディングス。2020年2月期の第3四半期決算は減収減益に終わり、消費増税前の駆け込み需要の反動で客数の前年比割れが続いています。株価は今年に入って上昇の兆しを見せていますが、今後はどうなるのか。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【19年3月期】ニチイ学館、業績下方修正で株価下落 赤字事業のリストラいつ終わる?

2019年3月期に11期連続増収を達成したニチイ学館。2020年3月期の上期決算でも「5年連続 過去最高上期売上高を更新」など好調ですが、特別損失の計上などで利益が低い水準のままです。これは赤字事業のリストラ費用がかさんでいるため。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【19年12月期】すららネット、右肩上がりの増収も積極投資で減益 回収フェイズに移れるか

すららネットは、ゲーミフィケーションを応用した対話型アニメーション教材「すらら」を開発・販売する会社。42人の社員で11億円の売上高を生み出しています。積極投資で減益となった2019年12月期を終え、会社は投資の回収フェイズに入るとしています。これは実際に可能でしょうか。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【19年12月期】株価急落のザインエレクトロニクス 新戦略目標は達成できるのか

工場を持たない「ファブレス半導体メーカー」のザインエレクトロニクス。アナログ・デジタル混在のミックスドシグナルLSIを自社ブランドで展開し業績を伸ばしています。2019年12月期はM&Aのシナジーを発揮しましたが、2020年12月期は減収減益予想を受けて株価が急落。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【19年5月期】Sansanが20年5月期に黒字化の見通し 新たな投資に期待も

2019年6月19日に東証マザーズに上場したSansan。法人向け名刺管理サービスで約8割と圧倒的なシェアを誇ります。広告宣伝費などの先行投資を経て、2020年5月期には最終黒字の見通しが立ちました。同時に資本業務提携のために50億円の銀行借入を敢行。財務諸表と決算報告書資料などを基に、会社の現状と課題を整理します。


【19年7月期】ラクスル、次期は増収増益予想もハコベル事業の赤字は拡大

印刷業界のシェアリングエコノミーを実現したラクスル。自社で印刷機を保有せずに、インターネットを通じたマッチングによって売上を急拡大させています。あわせて、軽貨物のシェアリングサービスのハコベルも展開し、その成長と将来性を期待されています。財務諸表と決算報告書資料などを基に、会社の現状と課題を整理します。


【19年5月期】サイバーステップ、クレーンゲームアプリ「トレバ」好調で利益をどこまで残すか

スマホから実機クレーンゲームを操作し景品を受け取れる「トレバ」などを運営するサイバーステップ。19年5月期は売上高を大きく伸ばしたものの、約60億円の販促費を使って最終赤字に。20年5月期の上期売上高は前期比23%増と順調で、期末までに利益をどこまで残すか注目されます。財務諸表等を基に会社の現状と課題を整理します。


【19年12月期】株価爆上げの大塚商会 特需の反動で減収減益予想も市場は増配を評価

オフィスのIT導入サポートで業績を伸ばす大塚商会。働き方改革で業務効率化の需要が高まり、消費税改正による特需で2019年12月期は増収増益。上方修正での修正額を大きく上回る増配となりました。2020年12月期は減収予想ですが株価は急騰。財務諸表などを基に会社の現状と将来性を整理します。


【19年12月期】業績絶好調のヒューリック 「東京・駅近」「中規模オフィス」に注力

都心の駅近不動産を多数保有し、賃貸と販売で収益を上げるヒューリック。2019年12月期は第3四半期に期末予想の上方修正を発表しましたが、通期決算はこれをさらに上回りました。新中長期経営計画では高い目標を掲げていますが、将来の不安材料はないでしょうか。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【19年12月期】10期連続増益のモノタロウ 20年12月期も連続増収増益目指す

工場用間接資材のインターネット通信販売で成長するMonotaRO(モノタロウ)。ソフト開発から物流センター運用まで自社で行うことで、低コストと短納期を実現しています。2019年12月期は増収増益で過去最高益を更新。2020年12月期も増収増益見込みです。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【19年2月期】業績伸長著しい北の達人コーポレーション 課題は経営基盤の強化

ECサイト「北の快適工房」で化粧品や健康食品のネット通販を行う北の達人コーポレーション。2020年1月14日発表の第3四半期決算では、通期計画に対する順調な進捗を見せています。業績の急速な伸長に伴い、5割近い増員や東京支店の開設など経営基盤の強化にも着手。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


【19年12月期】中外製薬、3年連続増収増益 増配と業績上方修正で株価急上昇

2019年の国内製薬会社の売上高ランキング第6位の中外製薬。2002年にスイスのロシュグループ入りし海外売上比率を大きく伸ばしました。2019年12月期も大幅増益でがん領域製品の国内シェアは11年連続トップを維持。決算発表後に株価は大きく上昇しています。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。


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