上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。
東証グロース市場上場のGVA TECHは、法務業務のDXを推進するリーガルテックSaaS事業および登記事業を展開しています。業績トレンドとしては、新規顧客の獲得等により増収を達成しつつ、内製化や費用対効果の見直しによって営業赤字を縮小させており、今後の収益化に向けた基盤強化を進めている状況です。
東京証券取引所グロース市場に上場するZenmuTechは、自社開発の秘密分散技術を活用し、データを無意味化して保護する情報漏洩対策ソリューション「ZENMU」シリーズなどを展開しています。2025年12月期の業績は、売上高が8.5億円、経常利益が1.6億円と増収増益のトレンドで推移しています。
ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは、東京証券取引所グロース市場に上場し、企業の販促媒体やコンテンツの制作・管理・配信を支援するDXソリューション事業を展開しています。主力製品のデジタルアセットマネジメントシステム「CIERTO」の提供等により、直近の業績は売上高13.7億円、経常利益2.5億円と増収増益のトレンドです。
丹青社は東京証券取引所プライム市場に上場し、商業施設やチェーンストア、博物館など文化施設に関わる総合ディスプレイ業を展開しています。直近の業績はインバウンド関連需要や大阪・関西万博関連プロジェクトの完工などにより、売上高、各種利益ともに前年を大きく上回り、増収増益と好調に推移しています。
太洋基礎工業は東証スタンダード市場に上場し、特殊土木工事、住宅関連工事、環境関連工事などを主力事業として展開する企業です。直近の業績では、主力の特殊土木工事事業などの受注が好調に推移し、前年同期比で増収を達成しました。また、各段階利益においても大幅な増益を記録し、好調な業績トレンドを示しています。
モロゾフは東京証券取引所プライム市場に上場し、チョコレートやチーズケーキなどの洋菓子製造販売事業と、喫茶・レストラン事業を主に展開しています。直近の業績トレンドは、バレンタイン商戦などが好調で増収となった一方、原材料価格高騰の影響により減益となり、直近の連結売上高は363億円、営業利益は13億円です。
ダイドーグループホールディングスは東京証券取引所プライム市場に上場し、国内外の飲料事業、医薬品関連、食品事業を展開しています。直近の業績は、トルコ飲料事業等が牽引し売上高は2,412億円と増収を確保しましたが、国内飲料の原価高騰や自販機関連資産の減損等により営業減益となり、最終赤字を計上しました。
ナイガイは東京証券取引所スタンダード市場に上場し、靴下等繊維製品の製造・販売を行う企業です。卸売り事業と小売り事業を展開し、国内外で生産した商品を百貨店やEC等で販売しています。直近の業績は、量販店向けやECが好調で増収となった一方、先行投資等により営業赤字へと転落し、純利益も減益となりました。
イムラは、東京証券取引所スタンダード市場に上場し、各種封筒の製造販売およびダイレクトメール等の発送代行を主力事業とする企業です。直近の業績では、官公庁需要の取り込みなどにより売上高が増加し増収を達成したものの、原価率の上昇等の影響により経常利益は減益となりました。当期純利益は特益の計上により増益です。
東証プライム市場に上場し、化学品事業と食品事業を中核とする素材メーカーです。直近の連結業績は、売上高が305億円と前期比で微増収となった一方、原材料価格高騰や販売費及び一般管理費の増加などが影響し、営業利益は23億円と減益になりました。
不二電機工業は東京証券取引所スタンダード市場に上場し、制御用開閉器、接続機器、表示灯・表示器、電子応用機器などの各種電気制御機器の製造および販売を主力とする専業メーカーです。直近の業績トレンドは、材料費等の高騰や一部製品の需要減少が影響し、全体として減収減益の厳しい状況となっています。
OSGコーポレーションは、東京証券取引所スタンダード市場に上場する企業です。環境・健康関連機器である電解水素水生成器、浄水器の製造・販売や、メンテナンス事業、HOD(水宅配)事業、飲食関連のFOOD事業を展開しています。直近の連結業績では、主力の事業などが堅調に推移し増収増益を達成しました。
三井ハイテックは東京証券取引所プライム市場および福岡証券取引所に上場し、金型・工作機械、電子部品、電機部品の製造・販売を主力事業として展開しています。直近の業績トレンドは売上高が微増となった一方で、先行投資の増加や特損計上等の影響により営業利益および当期純利益が減少する増収減益となっています。
トミタ電機は東京証券取引所スタンダード市場に上場し、フェライトコアやコイル・トランスなどの電子部品材料の製造販売、ならびに不動産賃貸を展開する企業です。直近の業績ではEV市場向けの需要等が堅調に推移して増収を達成しました。原価改善により営業赤字が縮小し、当期純利益は黒字へ転換しています。
東京証券取引所スタンダード市場に上場しており、調剤薬局の運営、インターネット関連のシステム開発、通信サービス(MVNO)を主要事業としています。直近の業績は、主力事業である調剤薬局事業の減収や子会社の売却などが影響し、売上収益、利益ともに前期を下回る減収減益となりました。
東証スタンダード市場に上場する食品メーカー。「シーチキン」や「ポポロスパ」等の缶詰・パスタ製品を主力とします。直近の業績は、価格改定の浸透や高付加価値製品の販売好調により、売上高は747億円と増収、経常利益は34億円と大幅な増益を達成しています。
アルトナーは東京証券取引所プライム市場に上場し、主に製造業向けの設計技術者に特化した技術者派遣事業および請負・受託事業を展開しています。自動車関連や半導体製造装置メーカーからの旺盛な技術者需要を背景に、技術者単価や稼働率が向上し、直近の業績は増収増益基調で堅調に推移しています。
丸善CHIホールディングスは東証スタンダード市場に上場し、丸善やジュンク堂書店などの店舗・ネット販売、大学等への文教市場販売、図書館サポート、出版事業を展開しています。直近の業績は、大型案件の完工や万博関連ストアの好調により増収・営業増益を達成しましたが、前期の特別利益の反動で最終減益となりました。
東京証券取引所プライム市場上場。ゲーム市場向けのデバッグやTech市場向けのソフトウェアテストなど、サービス・ライフサイクルソリューション事業をグローバルに展開しています。直近の業績は、国内及び海外ソリューションが堅調に推移したものの、事業撤退や減損損失等の影響により減収および赤字幅拡大となっています。
ダブル・スコープは東京証券取引所プライム市場に上場し、リチウムイオン二次電池用セパレータやイオン交換膜の製造・販売を主力としています。当期はEV需要の一時的な減速や欧州市場の低迷が響き、大幅な減収となるとともに営業損失を計上しました。今後は定置用蓄電池向けや新規事業の拡大で業績回復を目指しています。