上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。
東証プライム上場。精密小型モータから車載、家電・産業用モータ、機器装置などを展開する世界的な総合モータメーカーです。2025年3月期の連結業績は、HDD用モータの回復やAIデータセンター向け水冷モジュールなどの新分野、エネルギー分野の伸長により、売上高・各利益段階ともに過去最高を更新し、増収増益となりました。
東証スタンダード上場。医療器材事業を中心に、病院内の物品管理を行うSPD事業や介護用品事業を展開する。直近の業績は、売上高1,227億円と増収の一方、営業利益は20億円で減益となりました。設備備品の需要減退や消耗品の利益率低下が響きましたが、当期純利益は11億円と増益を確保しています。
市光工業は東京証券取引所プライム市場に上場し、主に自動車用照明製品やアフターマーケット向けバルブ、ワイパー等の製造・販売を展開しています。直近の業績では、一部自動車メーカーの減産等の影響で売上高は減少したものの、価格転嫁の推進や生産性の向上により営業利益および経常利益は増加し、減収増益となっています。
Mマートは東京証券取引所グロース市場に上場し、飲食業界や宿泊業界等を対象としたBtoBの業務用食材インターネット卸サイト「Mマート」などのeマーケットプレイス事業を展開しています。直近の業績は、利用基盤の拡大により各利益項目が大幅な増益となるなど、堅調な成長を続けています。
東証スタンダード上場の総合エンジニアリング企業。国内およびアセアン地域で電気・通信設備の設計・調達・建設を行うEPC事業と、不動産事業を展開しています。直近決算では、再生可能エネルギー関連工事や不動産販売が好調に推移し、売上高は前期比28.8%増、経常利益は39.5%増と大幅な増収増益を達成しました。
アプリックスは東京証券取引所グロース市場に上場し、MVNOなどの通信サービスを提供するストックビジネス事業と、組込みやクラウドのシステム開発事業を展開しています。直近の業績では、主要顧客の契約減少や新規事業の遅れにより売上収益が減少し、各利益段階で赤字となるなど厳しい事業環境が続いています。
建設技術研究所は東京証券取引所プライム市場に上場し、河川や道路等の公共・民間事業における社会資本整備の建設コンサルタント業を主力とする企業です。国内及び海外で総合コンサルティングを展開しています。直近の業績は、防災・減災関連の受注が堅調で増収となった一方、海外事業の稼働率低下等の影響を受け減益となりました。
フジマックは東京証券取引所スタンダード市場に上場し、業務用厨房機器の製造・販売および保守修理を主力事業として展開する企業です。直近の業績では、インバウンド需要や省人化ニーズを背景に厨房機器の需要が堅調に推移し、増収を達成しました。経費の増加により経常減益となったものの、最終増益を確保しています。
東証スタンダード上場。食肉卸事業、酒類製造事業、教育関連事業等を展開。2025年3月期は、主力であった食品流通事業からの撤退や教育関連事業の低迷等により大幅な減収となり、営業損失および経常損失を計上した。一方で、子会社株式の売却益を計上したことなどにより、親会社株主に帰属する当期純利益は黒字転換した。
東証グロース上場の創薬バイオベンチャー。「再生誘導医薬」という新しい医薬品の研究開発を行っています。当期はマイルストーン収入等の売上収益がなく、研究開発費等の先行投資により赤字となりましたが、パイプラインの開発は進捗しています。
東証スタンダード上場の建築サービス企業です。建物の修繕・改修・維持・管理を行う建築サービス関連事業を主力とし、リペアや内装工事、定期点検などを展開しています。直近の業績は、売上高139億円(前期比4.8%増)、経常利益4.2億円(同19.1%増)と増収増益で推移しています。
いであは、東京証券取引所スタンダード市場に上場する総合コンサルティング企業です。社会基盤の整備と環境保全に関わる環境コンサルタント事業、建設コンサルタント事業、情報システム事業などをワンストップで展開しています。直近の業績は、重点分野への投資等により増収となる一方で営業利益は減益となっています。
オエノンホールディングスは東証プライム市場に上場し、酒類事業、酵素医薬品事業、不動産事業などを多角的に展開しています。主力は焼酎やチューハイなどの酒類製造・販売です。直近の業績では、売上高が前期比で増加し、経常利益や当期純利益も増益となるなど、非常に堅調な成長推移を示しています。
東証スタンダード市場に上場する三井住友建設グループの道路舗装大手。舗装・土木・建築工事のほか、アスファルト合材の製造販売を手掛ける。直近決算では、完成工事高の減少や資材価格高騰の影響等により減収減益となった。支払条件の改善に伴う資金流出等により営業キャッシュ・フローはマイナスとなった。
同社はスタンダード市場に上場する、矯正専門の歯科技工所です。矯正用歯科技工物の製造・販売を主力とし、マウスピース型矯正装置やデジタル製品に注力しています。直近の業績は、矯正需要の堅調な推移やデジタル商材の販売好調により、売上高7.1%増、経常利益13.7%増の増収増益となりました。
グロース市場上場。主に女性向けオリジナルIPのモバイルオンラインゲーム開発と、グッズ販売等のメディア事業を展開しています。直近の業績は、新規タイトルのリリースやメディア事業が好調に推移したことで売上高が増加し、経常利益が黒字化するなど収益性の改善が進んでいます。
同社は東京証券取引所スタンダード市場に上場しており、製造業向けのインソーシング・派遣事業および技術者派遣事業を主力としています。直近の業績は、売上高362億円(前期比2.6%増)、営業利益13億円(前期比13.5%増)となり、国内生産の回復需要を取り込み増収増益を達成しています。
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所は東京証券取引所グロース市場に上場し、プロテインキナーゼ阻害剤を中心とした新薬の研究開発を行う創薬事業を展開しています。業績については、当期の売上高は3.9億円と前期比で減収となったものの、経常損失は6.3億円となり前期から赤字幅が縮小する結果となりました。
東証スタンダードおよび福岡証券取引所に上場する企業で、金属加工、化成品、建設、タイル事業などを多角的に展開しています。M&Aによる事業領域の拡大を推進し、2025年6月に持株会社体制へ移行しました。直近の業績は、新規連結子会社の寄与や建設事業の伸長により、増収増益となっています。
ユニバーサルエンターテインメントは、東証スタンダード市場に上場し、パチスロ・パチンコ機などの遊技機事業とフィリピンでの統合型リゾート事業を主力としています。当期はスマートパチスロ等の販売好調で遊技機事業が増収増益となった一方、リゾート事業の苦戦や多額の減損損失により、大幅な最終減益となりました。