上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。
兼松は東京証券取引所プライム市場に上場する総合商社です。ICTソリューションや電子・デバイス、食料、鉄鋼・素材・プラント、車両・航空など幅広い分野で多角的に事業を展開しています。直近の業績トレンドは、モバイル事業やICTソリューション事業などの好調に牽引され、増収増益の堅調な推移を見せています。
極東貿易は東京証券取引所プライム市場に上場する、産業設備、産業素材、機械部品を扱うエンジニアリング商社です。当期はM&A効果やプラント機器の好調などにより大幅な増収増益を達成しました。一方で、前期の負ののれん発生益の反動により、親会社株主に帰属する当期純利益は減益となりました。
シードは東京証券取引所スタンダード市場に上場し、コンタクトレンズの研究開発から製造販売、ケア用品の販売までを幅広く手がける専門メーカーです。主力の「シード1dayPureシリーズ」や乱視・遠近両用などの高付加価値商品の販売が堅調に推移し、直近の業績では増収および経常増益を達成しています。
東京証券取引所プライム市場に上場するフランスベッドホールディングスは、福祉用具や医療・介護用ベッドのレンタル等を行うメディカルサービス事業と、家庭向けベッド等のインテリア健康事業を展開しています。直近の業績では、主力のレンタル事業が牽引して増収となった一方、コスト増等の影響により減益となりました。
スズデンは東京証券取引所スタンダード市場に上場し、FA機器や情報通信機器、電子デバイス機器等の仕入・販売および関連する製造事業を主力としています。直近の業績は、主要顧客の設備投資に対する慎重な姿勢が影響したことなどから、売上高は459億円、経常利益は23億円と減収減益のトレンドとなっています。
東京インキは東京証券取引所スタンダード市場に上場し、オフセットインキやグラビアインキなどを扱うインキ事業、マスターバッチなどの化成品事業、土木資材などの加工品事業を展開しています。直近の業績は、販売価格改定の浸透や高付加価値製品へのシフトにより増収増益を達成しており、堅調な推移を見せています。
佐藤食品工業は東京証券取引所スタンダード市場に上場し、茶エキスや天然調味料、植物エキス、粉末酒などの食品加工事業を展開する企業です。直近の第72期決算では、茶エキスや粉末天然調味料などの需要が好調に推移したことで、売上高は68億円と増収、経常利益は9億円、当期純利益は7億円といずれも増益を達成しています。
関西ペイントは東京証券取引所プライム市場に上場し、自動車用・工業用・建築用など幅広い分野の塗料をグローバルに製造・販売しています。直近の業績は、欧州やアフリカでの売上増により増収を達成したものの、固定費の増加などが影響し営業利益は減益となりました。持分法投資利益等の増加により経常利益は増益で推移しています。
アテクトはスタンダード市場に上場し、半導体資材、衛生検査器材、PIM(粉末射出成形)の製造と販売を主力とする企業です。直近の業績は、インバウンド需要の回復による外食産業向け衛生検査器材の伸長や、自動車用高機能部品の受注増により、増収増益を達成しており、今後も安定的な成長が期待されます。
東京証券取引所スタンダード市場に上場する東洋合成工業は、半導体やディスプレイ向けの感光性材料事業、および高純度溶剤や香料などの化成品事業を展開しています。直近の業績は、先端半導体向け材料の需要拡大等により増収となった一方で、大型設備稼働に伴う固定費増加の影響を受け減益となっています。
東証プライム市場に上場する荒川化学工業は、機能性コーティングや製紙・環境、粘接着・バイオマス関連の化学製品を展開する素材メーカーです。直近の連結業績は、AIサーバーなどデジタル関連の需要拡大により売上高が増加し、経常利益および営業利益で大幅な増益を達成しましたが、最終利益は減益となっています。
アイビー化粧品は東証スタンダード市場に上場し、全国の販売会社を通じた訪問販売による化粧品や医薬部外品の製造販売を主力事業として展開しています。直近の業績トレンドは、大型新製品がなかったことなどにより売上高は減少したものの、経費削減等の効果により当期純利益は増加し、減収増益の推移となっています。
ムトー精工は、東京証券取引所スタンダード市場に上場し、デジタルカメラや自動車等のプラスチック精密部品及び金型の製造を行うプラスチック成形事業を主力としています。直近の業績では、デジタルカメラ部品等の受注増や経費削減策が奏功し、売上高297億円、営業利益23億円と堅調な増収増益を達成しています。
ツムラは東京証券取引所プライム市場に上場し、医療用漢方製剤や一般用医薬品の製造・販売を主力事業として展開しています。日本国内で漢方市場を牽引するほか、中国でも生薬の調達から製造販売まで事業を拡大しています。直近の連結業績では、中国事業の伸長により増収となった一方、コスト増等の影響で減益となっています。
ニチバンは東京証券取引所プライム市場に上場しており、絆創膏などのメディカル事業およびセロテープに代表されるテープ事業を主要事業として展開しています。直近の業績では国内外の需要拡大により増収を達成しましたが、原材料価格の高騰や生産設備再編の影響を受けて減益となり、増収減益の決算となりました。
ダイニックは東京証券取引所スタンダード市場に上場し、各種クロスなどの印刷情報関連事業、カーペット等の住生活環境関連事業、食品容器用蓋材等の包材関連事業を展開する企業です。直近の業績は、販売価格の転嫁や採算性の改善が寄与し、売上高442億円、経常利益25億円と前年度比で増収増益を達成しました。
高砂香料工業は、東京証券取引所プライム市場に上場し、フレーバーやフレグランスなどの香料事業をグローバルに展開する企業です。直近の業績では、海外市場の需要変動や品質管理体制の高度化対応等の影響により減収減益となりました。持続可能な成長に向け、製品の適正化や事業軸での成長戦略を推進しています。
扶桑薬品工業は東京証券取引所プライム市場に上場し、輸液を中心とする注射剤や人工腎臓用透析剤等の医療用医薬品の製造・販売を主力事業としています。直近の第103期は、後発医薬品の販売促進等により売上高は増加したものの、原材料費や人件費、研究開発費の増加により営業利益・経常利益は減益となりました。
日本新薬は東京証券取引所プライム市場に上場し、医薬品や機能食品の製造販売を主力とする企業です。直近の業績では、主力の肺動脈性肺高血圧症治療剤の販売やロイヤリティ収入が牽引し、増収を達成しています。利益面でも営業利益が前期を上回り、堅調な推移を見せています。グローバル展開も積極的に推進中です。
中国塗料は東京証券取引所プライム市場に上場し、船舶用塗料や工業用塗料などの製造および販売を主力事業とする企業です。直近の業績では、製造コストに見合った販売価格の適正化や高付加価値製品の拡販により、売上高や営業利益は増加しましたが、前期の特別利益計上の反動等により最終利益は減益となりました。